「生命の質」を求めて、みんながハッピーになる食卓目指して、本当の和食卓力を教養教育へと導くために活動している
当協会の代表の毛利涼子です。
在宅時間の長い今こそ、食を見直し免疫力を高めましょう!
ご参考になる女将のレシピをシリーズでご紹介していきますね
【味噌が決め手の金色たまご(黄身の味噌漬け)】
卵黄には生命活動に必要な栄養価が高いので、どこのご家庭にも常備されている食材だと思います。そして、日本の家庭には必ずある味噌。こちらも卵に負けない完全栄養食です。この二つの食材が合わさる事でさらに力ある食べ物となり、心と体が疲弊しがちなこの時期に活躍して欲しい食材レシピです。
「金色のたまご」の作り方
※材料:(4個分)
卵黄:4個
味噌:1カップ強(米味噌、麦味噌、合わせ味噌等)
みりん:酒:各30cc(本みりんを倍の分量にするだけでも構いません)
ガーゼ:ティッシュペーパーくらいの大きさ。またはキッチン
ペーパー
※レシピ
【1】黄身がゆったり並ぶ味噌床となる器を用意します。
【2】味噌、みりん、酒をボールの中で混ぜ合わせます。
【3】器に1センチ程の厚さに味噌を敷き詰めます。
【4】煮沸消毒したガーゼをのせ、洗った卵でへこみをつくります。
【5】へこみに卵黄をのせていきます。
【6】更にガーゼをかぶせ、味噌床を優しくかぶせていきます。卵がつぶれないように注意しましょう。
【7】一晩おいたら出来上がりです。ガーゼごと持ち上げて取り出します。
卵にも味噌にしても、1日に必要な栄養成分のほとんどが含まれています。
発酵の力が働いているので、栄養価の吸収率も倍増です。ご飯と合わせると必須アミノ酸をすべてを含み、さらなる黄金の
取り合わせとなります。
ご飯だって、お酒だって、ついすすんでしまう。思わずニコっと笑顔になる一品になります事を願います。
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金色たまごと熱々ご飯はドミソも好きミソ~~ by ドミソちゃん