長らくの友人のような気がしている声楽家の吉野先生とは、たった2年半の繋がり。
童謡、唱歌について、その存在意義を熱く語って頂いた初対面の数時間の印象は消える事はない。
美しい歌声に魅了されるのは言うまでもないのだが、東北震災後の歌を力にボランティア活動なさってきた思いと経緯に心打たれずにはいられなかった。
心を打つと言うのは、
やはりその思いの力強さなんだと、
つくづく感じた。
食と歌を日本の家庭文化発信のキーワードに。
日本を元気にしなければ、
と、
そんな思いを繋ぎあっての今日まで。
どうせイベントで集まるなら、吉野さん歌ってくださいよ。
と言うところから、
みんなで歌ったらどう?
と言う提案を頂き、
コロナ禍の歌う会が昨年、
盛り上がる、盛り上がる。
それも、
「戦争を知らない子供達」に湧いてくる何かエネルギーのようなものを感じた。
昭和の時代には、
そんな気風が日本には散りばめられていた。
7月16日土曜日夕方から
GINZA TACTで、
w.wishというユニット名で、
名曲を辿ります。
その中の一曲は、
戦争を知らない子供たち
会場の皆さんと歌います。
https://www.facebook.com/ryoko.mouri/videos/3822095461212754/