【大分県の食育に対する取り組みに感服致します】
キレイな日本人プロジェクトと銘打って、食卓の知恵と力を発信する活動を始めた当初の9年前。
大分県玖珠郡九重町の社会福祉協議会にお勤めの清竹清子さんより、我々の食育コンテンツ、簡単味噌作りイベントの依頼をお受けしました。
溌剌と現場を取り仕切る清竹さんとスタッフの皆さん。そして、参加くださった親子の皆さんが、東北の被災地復興と地元の子供達の元気な日々を願っての企画を組んでくださいました。
それから、毎年、
九重町では、清竹さんが旗を振り、畑から大豆を作り、地場の風土を活かした地獄蒸しで味噌づくりを開催している。そして、ある時、私達一般社団法人 伝統美養食育推進支援協会の一員となって、日本の「本当の食卓力を推進」する目的で動く食卓和文化継承士として参加していただけることになりました。
理念は、
「身近な人からの幸せ」
使命は
「永続のための継続」
こうして大分県の食育支援の取り組みに併せていただく事も実現し、清竹さんはそこに必要不可欠な人材となりました。
「人ありて」
まさに、私たちの組織は、
思いやりある人材で組織されている。
自分ができる事を、
身の丈で関わる。
特別何かをしなければならないという、ハードルや義務感に押し潰されず、手を繋いで誰もが実現できる事に特化する。
それが、
簡単味噌作りから始まり、味醂や醤油、糠床作りと家庭でできる本格簡単調味料作りとなったのです。
毎日使うものだからこそ、確実に積み重なる体への影響を考え、お伝えしていくべきものだと捉えたから。
次世代へと着実に伝え、広げる。
永続のための継続は、
身近な人からの幸せを思うからこそ、
できる事なのです。
大分県をお手本に、
全国の食卓和文化継承士のメンバーで、
これからも発信力を強化できるといいと改めて思っています。
掲載写真は、
九重町webマガジンより、転載させて頂きました。
＃大分県玖珠郡九重町
＃キレイな日本人プロジェクト
＃食卓和文化継承士
＃清竹清子
#日本を残す暮らしをしよう